アナウンサーと声優の違いとは?

極端な感情を出さないアナウンサー

アナウンサーと声優はどちらも声をメインにした仕事です。そういった点では近いといえますが、仕事の内容や求められるものはかなり違うといっていいでしょう。では、アナウンサーと声優の違いは具体的になんでしょうか。
まずアナウンサーですが、テレビやラジオ番組の司会進行を行う、あるいはニュース番組でニュースを読み上げるというのが主な仕事になります。テレビ局の女性アナウンサーの場合は、大学のミスコンテストの入賞者など容姿を買われて採用されることも珍しくありません。
ただ、極端に個性を出すことはないです。司会進行を行う場合はメインやゲストのタレントを立て、ニュースを読み上げる場合はあまり感情を出さないのが普通です。

個性が求められる声優

一方、声優ですが、外国人俳優の吹き替え、あるいはアニメやゲームのキャラクターの吹き替えを行うのがメインの仕事です。また、テレビ番組のナレーションを行うケースも少なくありません。
アナウンサーと大きく違うのは、個性を出すことが求められるという点です。というのは、基本的に事実だけを伝えるアナウンサーと違い、声優の場合はフィクションの世界を表現することが多いからです。一部の声優はその個性と才能を評価されて、舞台俳優として活躍している人もいますし、歌手としてCDを発売していたり、女優としてテレビに出る人もいます。
そういった意味では、声優はアナウンサーよりもマルチな才能を生かしやすいといえるかもしれません。

© Copyright Voice Over Experts. All Rights Reserved.